第28回:プロジェクトって何?資料を置ける作業部屋として使ってみよう
前回は、ChatGPTで画像も作れるん?文章でも頼んでOKを見てきました。
画像生成は、文章で頼んでOK。
参考画像を見せてもOK。
そんな話でした。
今回は、また少し違う機能です。
プロジェクト機能です。

プロジェクトって聞くと、急に仕事っぽくて身構えるんよな。

普通のチャットと何が違うん?
チャットじゃあかんの?

相談だけなら普通のチャットで大丈夫。
資料やルールを置きたい時は、プロジェクトに便利だよ。

資料って何?
どうやんの?

落ち着いてください。
今回はそれを解説していきます。
今回は、ChatGPTのプロジェクトについて、初心者向けにざっくり紹介します。

普通のチャットは「相談する場所」
このブログを読んでいただいている読者の皆様は、何度も出てきた話しなのでわかっているとお思いますが、普通のチャットはそのまま相談する場所です。
- 今日の献立を相談する
- ちょっとした質問をする
- ブログ記事を1本だけ相談する
- 画像の案をいくつか出してもらう
- 旅行の予定をざっくり話す

チャットでもそこで会話したものは覚えておいてくれるんでしょう?
それならプロジェクトって何のためにあるん?
チャットが長くなったときのためにプロジェクトがあるん?

それは少し違うわね💧
資料をコンテキストとして置いておけることがプロジェクトとチャットの大きな違いかな!
相談だけなら、普通のチャットで十分だよ。
普通のチャットでも、同じ話を続けることはできます。
なので、「長く続くから絶対プロジェクト」というわけではありません。
次の章でプロジェクトとチャットの具体的な違いを見ていきます。
プロジェクトは「資料を置ける作業部屋」
プロジェクトは、ただのチャットというより、資料を置ける作業部屋のイメージに近いです。

つまり、ChatGPTが背景や状況を理解するためのデータ(コンテキスト)をファイルで読み込ませることができるように「ファイルを」保存しておけるってことね。

今まで、答えを出すために必要な背景や状況をチャットで書き込んでいたけど、それがいらなくなるってこと?
どういうことかというと…たとえば、
旅行の相談をするなら、普通のチャットでも「大阪旅行どこ行けばいい?」と聞けばいいです。
でもプロジェクトなら、ホテル予約表、行きたい場所リスト、予算メモ、家族の希望をExcelやWord、メモ帳などに記載してアップロードしておけば、ChatGPTがそれを見ながら基本的なあなたの「意向」を汲んだうえで相談に乗ってくれます。

ふむふむ、“行きたい場所リスト”には大阪の観光地が書いてあるから、この人たちは大阪に行くんだな。
それなら、東京の観光地じゃなくて、大阪の観光地で、こういうところもあるっていうのを紹介した方がいいかな。

事前情報を頭に入れてくれているので、いきなり東京の観光地を紹介されたりして「違う違う、そうじゃないよ」っていうのが減るよ!
- ルール
- メモ
- 画像
- 参考資料
- 文章のトーン
- キャラ設定
- 何度も使う前提条件

このブログで言うたら、キャラ設定のメモ帳とか、世界観が分かる画像とか、ブログリンクを置いとく感じ?

はい。
毎回同じ説明をしなくてもいいように、必要な資料や方針を置いておけます。
プロジェクトに前提情報のデータを置いておくと、毎回同じ前提を説明する手間が減ります。
どんな時にプロジェクトを使う?
初心者が最初に使うなら、次のようなテーマがわかりやすいです。
ブログ運営:記事の方針、キャラ設定、過去記事メモを置く。
旅行計画:行きたい場所、予算、ホテル候補、家族の希望を置く。
献立作り:よく使う食材、苦手な食材、買い物メモを置く。
勉強:教材PDF、苦手分野、復習メモを置く。
プロジェクトは、「何でも入れる場所」ではありません。
同じテーマの情報(コンテキスト)をまとめる場所です。

違うテーマの情報など、ごちゃごちゃ入れてしまったら、ChatGPTも混乱してわけわからんくなりそうやな。

そうだね。最初は、よく使うテーマだけで大丈夫だよ!
ここだけ注意
プロジェクトは便利ですが、何でもかんでも入れればいいわけではありません。
以下の情報が入っていないか、アップロードする前に確認しましょう⚠️
- パスワード
- クレジットカード情報
- マイナンバー
- 家族や他人の個人情報
- 会社の秘密情報
- 公開してはいけない資料

便利やからって、何でも置いたらあかんのやな。

うん。
人に見せたくない情報は、そもそも入れない方が安心だよ。
まとめ
今回は、ChatGPTのプロジェクトについて見てきました。
まずはよく使うテーマだけで、いちいち条件を教えるの大変だから、これに関しては前提条件のファイルを置いておこうかな、それくらいの感覚でプロジェクトを使えばOKです。
次回は、
毎回同じ説明せんでええん?ChatGPTのメモリ機能を見てみよう
について見ていきます。

