第20回:ChatGPTがあんまり賢くない?まずはモデルを見てみよう
前回は、英語のエラー出た…そのままChatGPTに聞いてみようという話をしました。
今回は、ChatGPTを使っているときに出てくる、ちょっと別のモヤモヤです。

あれ?
ChatGPTって、もっと賢いと思ってたんやけど💦

なんかChatGPTの返事が「んっ?」ってなる…

そういう時は、モデルを確認してみて!
今回は、ChatGPTの返事が「あれ?」となった時に、まず確認したいところを図解で整理しました。

返事が思ってるのと違う
ChatGPTを使っていると、たまにこんなことがあります。
- こちらの意図とズレる
- なんとなく一般論だけ
- もう少し考えてほしい
- 前より賢くない気がする
- 同じ間違いを繰り返す

え、今日ちょっと雑ちゃう?
って思う時あるんよな。

そう感じる時は、質問の書き方だけでなく、使っているモデルの影響もあるかもしれません。
もちろん、質問の内容があいまいな時もあります。
でも、使っているモデルによって返事の質が変わっているのかもしれません!
モデルって何?
モデルとはAIの中身の種類です。
でも初心者は定義がどうこうより、単純に「脳みそ」が違うと思っておけば大丈夫です。
少しだけ詳しく説明すると、脳みそが違うということは、以下の4つが違うということです。
<モデルの4つの違い>
① 賢さ(性能)
難しい質問や複雑な作業をどこまでこなせるか。
賢いモデルほど、長い文章の要約・プログラム作成・混み入った相談などが得意です。
② 速さ
答えが返ってくるスピード。
簡単な用途なら、賢さより速さ重視のモデルが快適なこともあります。
③ コスト(料金)
賢いモデルほど利用料が高くなりがち。
「軽い用途は安いモデル、重要な作業は高性能モデル」と使い分けると経済的です。
④ 世代(バージョン)
スマホの新型と旧型のように、AIにも世代があります。
新しい世代ほど賢く・自然になっていることが多いです。
(例:数字が大きいほど新しい、という見方でだいたいOK)

あかん、難しい話はわからん💦

そういう人は、以下のようなイメージを持っておけばOK
ChatGPTの中にも、いろんな「考える係」がいる感じです。
- 早く返すのが得意な係(GPT-5.5 Instant)
- 日常の相談にちょうどいい係(GPT-5.5 Instant)
- 難しい相談をじっくり考える係(GPT-5.5 Thinking)
( )内は2026年6月時点のモデルで記載

同じChatGPTでも、
中の人がちょっと違うことあるんやね。

そうそう。
だから、ん?って思ったら、まず画面上のモデル欄を見てみるといいよ。
画面は次で説明するね!
モデルの確認・選択方法
モデルの表示場所や名前は、時期やプランによって変わることがあります。
なので、この記事では2026年6月時点での画面の説明になります。
○プロンプト欄の右側にあるモデル名を見る
↓
○最新になっていればOK
InstantかThinkingを選ぶ
基本はInstantでOK
↓
○より詳しく設定したいときを押した画面
ここまでの画面設定は基本的に不要、必要な方のみ.png)
今どのモデルで話しているかを確認しておけばOKです。
どんな方にどのモデルがおすすめかということですが、明確な基準はありません。
ですが、

自分で選べって言われても、わけわからんから困る…

そういう方はとりあえず【GPT-5.5 Instant】(最新バージョンの標準モデル)を選択をしておいて、わかるようになったら自分で選べばいいですよ
モデルの使い分けのイメージ
日常のちょっとした相談なら、早いモデルでも十分です。
- 雑談・ちょっとした質問
- 文章を短くする
- メール文を整える
- アイデアを出す
- 今日やることを整理する
でも、少し重めの相談なら、高性能寄りのモデルを選ぶ方が安心です。
- 長くて複雑な相談
- 情報を集めて分析・要約
- 競合・市場リサーチのまとめ
- 計算・データ突き合わせ
- 複雑なプログラムの設計
- 間違えると困る内容

大事な話ほど、ちゃんと考えてくれる方に頼む感じやね。

うん。
それでも完全に正しいとは限らないから、最後の確認を自分ですることは大事だよ。
ここだけ注意
モデル名や表示は、今後変わることがあります。
この記事では、2026年6月時点の情報で記載しています。
新モデルが出たりした場合は、OpenAIの公式で確認してください。
まとめ
今回は、ChatGPTの返事が「あんまり賢くない?」と感じた時に、まず見るところを整理しました。
次回は、
ChatGPTのチャットをどう分けると使いやすいか、
という話をしていきます。

